開催日 | 2003/03/02(日) | ||||||||||
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時間 | 18:30, 19:30 | ||||||||||
場所 | ミノトール2 | ||||||||||
交通 | JR新宿駅東口徒歩7分 | ||||||||||
\3500
| 曲目
| つぼみのひととき/Moon−静かの海/オヨーダイ/4歳の赤毛の馬/タルバガン/竹田の子守唄/にわか雨/おやすみ//ユニバース/There must be the soul/空色になる/Scarborough Fair/シャ・リオン/青に捧げる//Moon River
| メンバー
| 加藤みちあき(G.), 立花泰彦(B.), 嵯峨治彦(馬頭琴,喉歌)[今回はゲストで萱谷亮一(Per.), 由宇あおい(Pf.)]
| 感想
| 今回はメンバーが入れ替わり激しかったので、時系列で追っていきます。 | まずはじめは、♪つぼみのひとときを弾き語りで。みちあきさん、立花さんを呼んで♪Moon−静かの海。次にスペシャルゲストの嵯峨さんを入れて、♪オヨーダイ。この曲はモンゴル民謡で、女性の名前だそうです。モンゴルではヒスイのことをオヨーというので、つまり「ヒスイさん」という女性になります。嵯峨さんの奥さんが日本語の歌詞を付けたのだそうです。嵯峨さんの馬頭琴は、厚みのある響きがノスタルジックで、モンゴルっぽい雰囲気が伝わってきました。 ここでマル秘ゲスト・・・をお呼びする前に(爆)♪4歳の赤毛の馬というモンゴル民謡を嵯峨さんがソロで演奏。喉歌を披露しました。凄いです。とても人間の声とは思えない、ひゅいーんという音。最初は機械で出してるのか?と思いました。何度も耳を疑いました。よく聴くと、ぐいーんっていう低音と同時に聞こえてきて、なるほど倍音がこんな風に出てるのね、と納得。これは確かに、生で聴いたらカルチャーショック受けます。 さて、マル秘ゲスト扱いの萱谷さん(バレバレ)が参加し、これまたモンゴル民謡の♪タルバガン。これはモンゴルの北、トゥバという国?の歌で、プレーリードッグがいる風景を歌ったもの。風景を歌っているわりには、リズミカルで熱いものを感じる曲でした。嵯峨さんの声は、一転してものすごい低音。このあとは萱谷さんは一旦休みで、♪竹田の子守唄。嵯峨さんが入ってモンゴルバージョンになりました。日本の民謡だけどまた一味違った趣になりました。 弾き語りタイムは、曲目が決まってなくて、「Never Again」「オーマイグローリー」「おやすみ」「にわか雨」の中からお客さん拍手が一番大きいものにしようということで、多数決をとったんだけど、「おやすみ」と「にわか雨」がほとんど同じだったので、両方とも歌うことになりました。ちなみにNever Againは誰も拍手しませんでした。岩代さんごめんなさい(^^; 休憩を挟んで、♪ユニバースの弾き語り。そしてメンバーとマル秘ゲスト2?の由宇あおいさんが登場して、♪There must be the soulを歌いました。ここで嵯峨さんを再び呼ぼうとしたのですが、出番はまだで・・・♪空色になるを歌いました。 嵯峨さんが登場し、ここから先は全て馬頭琴入りのモンゴルバージョンでした。♪Scarborough Fair、♪シャ・リオンと、もうどこの国籍か分からない状況になってました(笑)。最後に♪青に捧げる。珍しく1回目、歌詞を間違えてストップしてしまいました。河井さんが一言「もとい!」(笑)。2回目は歌詞を間違えつつ突っ切ったのですが、種がいろんなところで舞い降りたり、木の芽が羽ばたいたりしちゃってもう大変。今日の河井さん、どうかしてました。モンゴリアンパワーのせいでしょうか? アンコールは、♪Moon Riverでした。 お土産
| 嵯峨治彦さんのCD
| 忘れ物
| なし
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