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Fuji Rock Festival '98
開催日 1998/08/01 - 02
場所 東京ベイサイドスクエア
交通 営団地下鉄有楽町線豊洲駅下車、徒歩20分

1日目
天気晴れ時々曇り
状況  天候は程よく曇っていたため、すごしやすかったのではないだろうか。
しかし暑いことに変わりはない。
沿岸部だったので、時折強く吹く海風が心地よかった。

 友人Kの大遅刻のため、午後2時ごろから見始まった。
ホフデュラン見たかったのにぃ。

 会場に着くやいなや、バスドラのめちゃめちゃでかい音に圧倒される。
まるで打ち上げ花火を近くで見ているような振動。
これからこの中で音楽を聴くのか、と心配になったが、
これはだんだんと慣れてきた。
アーティスト
SONIC YOUTH << 不可 >>
 うーん、なんかギター引いて終わっちゃったって感じ。
しかもメロディーとかなくてだるいし。
 
忌野清志郎
Little Screaming Revue
<< 優 >>
 なぜか腰にポケットピカチュウをぶら下げていた。
そしてベースの人もピカチュウのTシャツだった。
1曲目は有名なやつだったから、それでつかまれた。
(♪どーしたんだ、へいへいべいべー♪ってやつ)
あの特徴ある声が、気持ちがこもってて、いいっすね。
フルートも披露してくれました。
 
Elvis Costello
with Steve Nieve
<< 良 >>
 ドラムレスだったのが新鮮でよかった。
声もいいです。ミスチルに似てる。
おじさんなのによーやるわー。
このときのピアノの音が良かったから、
BEN FOLDS FIVEに期待がかかった。
 
BECK << 可 >>
 いろんな楽器を使ってて、多彩なんだけど、
音楽的にはちょっと、、、
でも、彼のハーモニカのテクニックはすばらしかった。
それから、DJの人も凄い技を見せてくれた。
 
BJORK << 良 >>
 このころになると、空もすっかり暗くなりました。
そして、暗い中での演出が、とっても奇麗でした。
彼女が最後なのは、この演出のためでしょう。
額と鼻筋を白く塗っていました。
なんでも、特定の衣装にあわせたメイクなのだとか。
音楽の方は、聴いたことあるのかどうかも分からなかったので
ちょっぴりたいくつでした。でもよかったです。
 
2日目
天気晴れ時々曇り(1日目とおなじ)
状況 前日つかれたため爆睡し、最初のアーティストは見られなかった。
でも、そんなに興味のない奴だから、よしとする。
(MONTROSE、けむり)
アーティスト
thee michelle
gun elephant
<< 可 >>
 友人Kは、「エレギがかっこいい」といっていた。
確かに、そう思う。
だけど、ヴォーカルに力が無いなーって思った。
もっと声が聴きたかったのに。
 
BEN FOLDS FIVE << 優 >>
 ステージに登場するやいなや
「こんにちは、ベンちゃんで〜す」(外国人風に)の挨拶。
これが始まる前、「philosophy」が一番好きって話をしてたんです。
そしたら、3曲目に「philosophy」が来ちゃって、感動!
とにかくピアノのテクニックは、ものすごかったです。
時折、力を入れて演奏する部分では、
いすに座らずに中腰の姿勢で演奏してました。
ピアノの上に乗って歌ったり、肩たたきのように鍵盤叩いたり、
ピアノの弦にマイクをこすり付けたり、しまいには
自分の座ってたいすをピアノ(鍵盤)に投げつけました。大丈夫?
彼の生演奏を見れて、満足できました。来てよかった。

〜 もう十分書いたから、おしまい! 〜

総評
 このライブに来ていたお客さんの中で相対的に比べると、僕の趣味は結局マニアックな方向になってしまう・・・。
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