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武蔵工業大学MI−TECH祭 坂本真綾

開催日 2001/11/24(土)
時間 15:30開場、16:30開演
場所 武蔵工業大学体育館
交通 東急大井町線尾山台駅下車徒歩12分
座席 左の真ん中ぐらい(て列9番)
チケット代 \2200
同伴 辻さん
曲目
感想  まーやさん学園祭ライブの最終日(2日しかないけど)を見てきました。ライブ前、会場の関係者席には菅野よう子さんの姿がありました。あまり人が群がっていなかったので、気付いてた人が少なかったのかもしれないですが、とりあえず距離数cmのところまで近づいてみました(笑)。サンをせがまれていましたが、途中から「ごめんなさい、もうダメ!」の合図。さて、ライブ開始、まずは場内アナウンスにまーやさんご本人が。「携帯電話は、有無を言わさず電源切っとけ!」「ライブの時間は75分プラス、みなさんのノリ次第となっております」など、とりあえず掴みはOKでした(笑)。

 曲目は、新旧織り交ぜていろいろと歌ってくれました。まーやさんの生歌を最後に聴いたのは「タナボタ1」の時でしたが、その頃と比べると歌唱力が各段にアップしていて、驚きです。ミニアルバム「イージーリスニング」の曲は難しいめなイメージがありますが、難しいところもしっかりと声が出ているし、安定感がありました。それに、声量もついてきて、声にスタミナがあるなーと感じました。

 バンドのメンバーは今回の学園祭のための特別編成らしです。コーラスの女性が2人いて、このコーラスがまーやさんの声をさらに引き立てて、なかなかおいしい仕事してました。ひとりは「東京Qチャンネル」のまゆみさんとう方でした。もうひとりは、まーやさんの専属担当Mの方で、あまりの小顔さに「まーやさんが隣に居たくない女性No.1」になってしまったらしいです(笑)。

 さてさて、お客さんのノリも良くアンコールに進みましたが、ライブ前に菅野さんの姿があったし、今日は何か起きるかも?と期待していたら、本当に起こってしまいました。みんなで手拍子を合わせて「ポケットを空にして」をアカペラで歌い始めたのですが、その横から、菅野さんがアコーディオンを弾きながら登場。しかも後ろに、ペンギンの着ぐるみを着た人が付いてきた(謎)。まーやさんのボーカルと菅野さんのアコーディオンだけ。絶品でした。本当に最後の曲の前に、まーやさんが感動のあまり涙ぐむ場面もありました。

 というわけで、まーやさんの歌声に酔いしれたのでした。
お土産 なし。
忘れ物 菅野さん登場で、それまで一生懸命覚えていた曲順を忘れてしまった。

総評
 どんどん倍率高くなりそうです・・・。
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