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東京大学第50期駒場祭いしのだなつよアコースティックライブ

開催日 1999/11/21(日)
時間 13:00〜13:50
場所 東京大学駒場キャンパス新館前ステージ
交通 京王井の頭線駒場東大前駅下車、すぐ
座席 最前列のちょっと後ろの左側
チケット代 \0
同伴 福室氏、kobaんさん、ろびんさん
ゲスト なし
曲目 ロボット/一等星/質問/てくり/まっすぐに/ぬくもり/今日の出来事(即興曲)/ひまわり
感想  生歌を聴くのは2回目だったのですが、前回はガラス越しだったので、本当の意味での「生」は今日が初めてでした。

 会場に着いたときは誰もいなかったんで、おもちとかたこ焼きとかを食べて時間を潰しました。食べ終わって会場に向かうと、数人がステージの前に陣取っていたので、私たちもその横で陣取っていまいた。その後、徐々に人が集まりだして、200人ぐらいになったでしょうか。客層は、学生ばっかりって感じで、男女比は7:3ぐらいかな。ステージの上には、マイク2本(ボーカル用・ギター用)と、「いしのだなつよ」のロゴが飾ってあるだけで、めちゃくちゃシンプル。ということは、今日はいつも路上でやってるような感じで行われるってことですね。

 派手派手ギターケースがステージに置かれ、なっちゃん登場です! 服装は、セーターにジーンズ。いたって普通のカッコでした。ステージ上で一番目立っていたのは、ギターケースだったかも(笑)。いよいよ、アコギと声だけのライブが始まりました。

 まずはロボットから。すごく通る声で、ギターの音が聞き取りづらいくらいでした。音程も安定していて、さすがです。生にゃんにゃんもグッド(笑)。続いて、一等星。いつもCDで聴いてるのと同じストロークだったので、随分と忠実に歌ってるなぁって感じました(この時はね(笑))。サビの部分では、さらにボリュームが大きくなって、びっくり!! ロボットは最初だったからかな? 何にもエフェクトかけてないのに、エコーがかかって聞こえました。ステージを囲むように建物が並んでいるのですが、その建物の影響もあるんでしょうか。その声に引かれてか、さっきよりもギャラリーが増えてきました。曲は、そのまま質問に続きました。改めてこの曲の歌詞を聴いてみると、刺さります。

 次は、まだCD化されてない、てくりでした。ほのぼのとした3拍子の曲で、歌詞もほのぼのとしていました。ライブでしか聴くことのできない曲を聴けて、うれしかったです〜。次のまっすぐにも、まだCD化されてない曲でした。最初聴いたとき、何拍子の曲か数えられなかったんだけど、よく聴いてみたら普通の4拍子の曲でした(汗)。前の曲が3拍子だったから、変な先入観があったんでしょう。この曲の歌詞は、いかにもなっちゃんらしい歌詞で、また刺さりました。

 ぬくもりでは、普段CDで聴いてるのはアレンジが入っているものだったので、弾き語りバージョンを聴くことができて、めちゃめちゃよかったです! 最後の方、歌詞を忘れてしまったらしく(笑)かなり強引にフォローいれてました。1人で演奏してるから、いくらでも修正が利いていいですね。そして次は、ノリノリのストロークで始まった、今日の出来事!! おお〜、これがウワサの・・・。なっちゃんは、ライブには必ず、その日の出来事をそのまま歌にして、即興で披露してくれるのです。即興で作ったのにちゃんと歌になってて、すごいよ〜。歌詞によれば、今日は寝起きで声が出てないとか。これでもまだ、ボリューム小さい方なのか(汗)。

 そのまま、最後のひまわりに続きました。体がほぐれてきたのか、さっきよりも動きが出てきて、楽しそうに歌ってるように見えました。でも、この曲でも歌詞間違ってましたね(笑)。愛嬌愛嬌。最後には、マイクのある場所から離れて、マイクを使わずに歌ってくれました。本当に本当の生の歌声を聴くことができて、なつよファンにはたまらない演出でした。さすがにマイクを通さないと音量がガクンと落ちるけれど、それでも十分、響く歌声でした。

 なんか、司会の人がちょっと変で、最後のMCがあまり盛り上がらなかったんですが(なっちゃんも去り際に首かしげてたしね(^^;;)、いろんな言動や仕草になっちゃんの個性を感じることができて、面白かったです。やっぱり生はいいですねぇ〜。
お話し 自己紹介とか、ひとり暮らしの話など。
お土産 なし
忘れ物 ・・・っていうか、自宅にメガネ忘れてきちゃった。

総評
 もうライブ終わり?って感じでした。あっというまに終わっちった。。。
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