開催日 | 2000/12/24(日) | ||||||||||||
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時間 | 開演13:30?(30分ぐらい押し) | ||||||||||||
場所 | 喫茶マローブルー | ||||||||||||
交通 | JR中央線西八王子駅下車徒歩5分 | ||||||||||||
座席 | 右方の前から2列目 | ||||||||||||
\1580
| 同伴
| 朝木さん、まさるさん、ぐっちさん
| 曲目
| 第1部 そうじゅもりお | きよしこの夜(聖歌)/シリアスムーン(ZABADAK)/風になれ〜緑のために(谷山浩子)/blue moon/勿忘草(ページェント)/Scarborough Fair(トラッド)/カップのなかの月あかり(ルーン)/オルゴール/Down by the Sally Garden(トラッド)/Diary(遊佐未森) 第2部 Tir na nO'g 〜ティル ナ ノーグ〜 風の船/石の迷宮/海の彼方の国/黄昏小道/シャノン/月のみた記憶/幻想香草館/失われた月をさがして/ひとひらの結晶//失われた月をさがして 感想
| 実は前日までライブ告知のHPを見ていなくて、「申し込みの締めきり間に合わないよ〜」と焦ってしまいましたが、なんとかチケット取り置きの受け付けに間に合いました。 | 開場は12:45だったのですが、早く来過ぎたためにその辺を散歩。時間に合わせて、再度会場に向かいました。さすがに、前日予約だったため、チケットの整理番号は55番(ほとんど最後)。まぁ仕方ないでしょう。このあと、まだ準備に時間がかかるようだったので、準備ができるまで30分ほど外で並んでいました。準備がんばれ〜と祈りを込めて並んでいました(笑) 会場に入ると、ぎゅうぎゅう詰め。座る場所がなくなってしまったので、椅子を前にずらして後ろのほうに立ち見のスペースを作っていました。けれども、私は運良く前のほうの席を取ることができてしまいました。整理番号ほとんど最後なのに、なんか申し訳無かったです。でも、ちゃんと空いていた席なんだから、いいんです。ただ、狭い場所にむりやり座っていたので、かなり疲れました。会場内は、なかじまきょうこさんの絵が10枚ほど飾られていました。 そうじゅさんが登場して、ライブ開始。第1部は、そうじゅさんのソロ+じゃくさんのキーボードで、曲の方はお気に入り曲カバーやトラッドを中心とした、静かでシンプルなアレンジの曲が多い編成でした。1曲目は、アカペラのきよしこの夜から、シリアスムーンに続きました。今日はクリスマスイブなんだなーと、実感(笑)。風になれ〜は谷山浩子さんの曲ですが、私は知らない曲でした。でも静かで良い曲でした。そうじゅさんのお気に入りの曲だそうです。blue moonは、そうじゅさんが初めて作曲した曲で、歌詞は作ったばかりなので、歌詞カード見ながらのパフォーマンスでした。3拍子のトラッド風味な曲で、寂しげなメロディが染みてきて良い曲でした。それから、最後の方ですがオルゴールという曲も、昔鼻歌程度で作曲したものということでした。 トラッドでは、Scarborough FairとDown by the Sally Gardenが歌われました。Scarborough Fairは、S&Gとは違う方です。英語が苦手ということでしたが、しっかり歌えていたと思います。また、じゃくさんとのユニット「ルーン」からカップのなかの月あかりを歌いました。長い曲ということで、途中で切り上げてショートバージョンで演奏されたようです。最後は、少し明るい曲ということで、遊佐未森さんのDiaryのカバーでした。この曲はよく知っている曲でした。そうじゅさんの歌う未森さんの曲も良かったです。 さて、休憩をはさんで第2部は、三好の殿(アコギ・ブズーキ)、じゅでぃ(フルート)、なかじまきょうこ(パーカス)が加わって賑やかしくなりました。最初の曲は、オルガンの音色から始まる風の船でした。が、いきなり前奏の後の出だしで失敗して、みなさん拍手(笑)。ここからは打楽器も入ってきて、音に張りがでたような感じがしました。また、なかじまきょうこさんのバックコーラスも素敵でした。次の石の迷宮も、そんな感じでノリ良く進んでいきました。この曲では、そうじゅさんのスプーンも見られました。ボーカルとスプーンの二役をこなしているせいか、スプーンを叩いている時の顔が、一段とアーティストの顔になっていて、凛々しかったです。 次の海の彼方の国からは静かな曲路線で進んでいきました。この曲はフルートがたくさん使われているので、個人的に練習しておきたいですね(笑)。黄昏小道からは、三好の殿のコーラスも入って、静かながらも濃厚な味わいのコーラスとなりました。月のみた記憶では、歌っていくうちにだんだん音程が高くなっていって、ギターの音と半音ずれてしまいました(笑)。結局、1回やりなおし。でもコーラス後半の高音部はとても綺麗でした。 幻想香草館は、本邦初公開(?)の新曲で、前奏のブズーキからしてなんだか遊佐さんの曲のようで、爽やかで明るい感じでした。失われた月をさがしてでは、バウロンの響きで、ライブ前半のノリが戻ってきました。ところが、またこの曲で歌詞を間違えて、途中でストップ(笑)。この曲では1度も歌詞を間違えた事がないそうで、悔しそうでした。この曲リズムが速くて、しかもフルートは高い音程が多く使われていたので、じゅでぃさんの技量に見とれていました。ここでアコギのチューニングをしている間に、メンバー紹介。最後の曲ひとひらの結晶は、静かな静かなティルナノーグのクリスマスソング(?)でした。 アンコールは、用意していなかったみたいですが、失われた月〜を演奏してくれました。その前に、チューニングの時間を利用して、メンバーからのクリスマスプレゼントの抽選会が行われました。抽選会の間、何回もチケットの半券を落としてしまうアクシデントが(笑)。それと、せっかく当たったのに既に帰ってしまった人とかもいて、何回も引きなおしたこともありました。商品は、クリスマスプレゼントの他にCDが10枚ほどあったんですが、全部はずれてしまいました。残念。 お話し
| 殿とじゅでぃは中国語で会話できるので、そうじゅさんは話に入れないらしい。など、いろいろ。
| お土産
| 整理番号でクリスマスプレゼント抽選会があったのですが、残念ながらお土産なしです。
| 忘れ物
| なし
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