musical hearts 14

14. 2001/10に聴いた音楽 2001/11/05

• RIKKI「加那鳥〜カナリア〜」
  　新曲２曲を含む、これまでの総集編的な内容のミニアルバム。であるにも関わらず、アレンジが凝っている！ 過去のRIKKIを知ってる人も知らない人も、新鮮な気持ちで聴く事ができるのではないでしょうか。新しいスタイルを取り入れ、かつ原曲の魅力を損なわないような、素晴らしいリメイクだと思いました。一番印象に残ったのは、紅茶のＣＭで使われていた「花びらの白い色は、恋人の色〜♪」という歌詞の曲。フォーキーなアコギとRIKKIさんの組み合わせが最高です。
  
  
• 早瀬優香子「Love your life」
  　この方の曲は初めて聴いたんですが、正直、歌声が私の好みからちょっと外れているかな・・・という感じでした。なので、聴き込み具合はそれほど深くないのですが、楽曲の方は、なかなか個性的な魅力のある、面白いメロディじゃないかなと思いました。
  
  
• 志方あきこ「VAGRANCY」
  　実は９月半ばからほぼ毎日、ヘビーローテートで聴いております。某会場にて、キルシェのファンという方が配布していた1曲入りCDを聴いたらとても良かったので、作者のHPに遊びに行ったら、このミニアルバムを作成しているということで、通販？で入手しました。３曲入りで、どの曲も、作者のエネルギーを存分に注ぎ込んだ、内容の濃いものばかりです。繰り返し構成の部分が少ないので聴いていて飽きないし、多重録音のコーラスも素晴らしいです。私にはとても素人さんとは思えません。キルシェ好きな方や、エキセントリック・オペラなんかが好きな人もいけると思います。伊語詞で歌ってる曲がほとんどなので、伊語詞のところなんかは、本当にエキセントリック・オペラみたいです。こちらをチェックしてみてください！
  
  
• BL. WALTZ「四分の三拍子の二つのハート」
  　頂きモノのCDです。頂いた当時、「男性ボーカル」というだけで聴くのをためらっていたため（爆）２，３回聴いたあと、ずっと聴かないでいたんですが、某所で名前を見かけたので、ちょっと引っ張り出して聴いてみようかな？と思って聴いてみました。約１年半ぶりです（汗）。さわやかな曲があったり、ヘンな曲があったり、多様性があって面白かったです。