musical hearts 31
back
prev
/
next
31. 2003/05〜08に聴いた音楽
2003/09/08
おひさしブリーフ(byダンディ坂野)。音楽聴いていたんだか聴いていないんだか・・・長らく間が空いてしまいましたが、ようやく書く気になりました。今度から年に3回にしようかな(弱気)。お正月、ゴールデンウィーク、お盆、みたいな感じで。一部を除いて、最近買ったものはほとんど聴いていないので、ちょいと昔のラインナップですがご勘弁を。うぁ、まだ聴いていないCDがぁ。
「アゼル−パンツァードラグーンRPG−メモリアルアルバム」
どうして買ったのか覚えていない・・・。もっと派手こいのを期待していたんだが案外地味だった印象がある。
「.hack//黄昏の腕輪伝説 ORIGINAL SOUNDTRACK」
これもどうして買ったんだっけかな。上のよりはずっといい。BGMとして聴いていても耳に残る。
「アークザラッド 精霊の黄昏 オリジナル・ゲームサウンドトラック」
河井英里さんがEDを歌っているので購入。サントラ自体はまぁ普通の出来だった。そのEDは、オンドマルトノと琴を使っているが、ライブのシンプルな生楽器の方がしっくり来るような気がする。
「素敵な宇宙船地球号サウンドトラック&セレクション ユニバース」
これも河井英里さん参加ということで。大半が聴いたことある曲だったのでがっくりだが、河井英里ボーカル曲の「セコイア」は良かった。アディエマス、しかも「世紀を超えて」を思いっきり髣髴させるアレンジだが、これはこれで、河井さんのボーカルの力をうまく表現できていると思う。
「少林サッカー オリジナル・サウンド・トラック」
DVDも買いたかったんだけど、まずはサントラ。映画館で見たとき、あのオープニングの曲いいな〜と思ってしまってから、サントラを買うのを楽しみにしていた。個人的には、あのオープニングを聞ければ満足だったので、その他は特に言うことなし。
空気公団「こども」
この人たちの音楽は、相変わらずマイペースだ。もっと聞き込みたいんだけど時間が・・・。
「compilation2(quartza-quartza/refio/空色絵本)」
クオクオはオール5拍子のわりとテンポ早めで来た。このリズムについてこれるようになると、楽しくてたまらん(笑)。結構脳内BGMになっている。refioはちょっと性に合わなかった、残念。空色絵本は男性ボーカルだけど、中性的と言ったらいいのだろうか。自分のような女性ボーカル好きの人間でもすっと入れる。あとの感想は某所で書いたので、以下略。
UNKNOWN SOUP & SPICE「Chant」
今のところ今年一番のハマリ度。河井英里さんが師匠と宣う岩代太郎がプロデュースで、濱田マリをメインボーカルに、なぜか原田知世、平山あやなどがボーカルでゲスト参加。実は河井英里さんも。そして他にも色々と面白いメンバーが集まっている。トラッド+打ち込みなのだが、バイオリンやケーナがうねうねと入ってくるところはアドリブ感はたっぷり。ボーカルは色々な声質でコーラスが入るのか、と思ったらほとんど1つに溶け込んでいて個性が感じられない。けれどもそこは世界観が統一されていると考えて聴けば何ら問題はない。M2,M6のゆったりと気持ちいい曲も好きだし、M1,M4あたりの怪しい曲もいい。個人的には、M5,M9の「楽園の朝」「楽園の夜」という対比が面白いと思った。朝は、これから日差しを浴びて血圧上げようとする感じが出ているし、夜は、波の静かな海岸にいて夜の静けさを愉しむ感じがする。こういうセンスが凄いよなぁ。
女子十二楽坊「女子十二楽坊〜Beautiful Energy〜」
ふとジャケットを見て面白そうだったので買ってみたんだが、あれからこんなに売れてしまうとは思わなかった。中国トラッドものはまぁ良かったんだけど、邦楽ポピュラーのアレンジを入れるのはどうも・・・。せっかくの中国トラッドの雰囲気が台無し。急にSMAPの曲が出てくると引いてしまうって。もうちょっと曲目とか見て買えば良かった。おもいっきり日本でのセールスを意識している作りが好きになれない。売れている理由は「知っている曲が入っているから」なのだろうか?
prev
/
next
back
home