musical hearts 33
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33. 2003/12に聴いた音楽
2003/11/24
ポータブルMP3プレイヤーのおかげで、たくさん消化できました。でも来月からネタが無くなる(笑)
paris match「QUATTRO」
秋冬に聴く音楽じゃなかったか(笑)。雰囲気は好きなんだけど、parisというよりラテン系に行ってしまったなぁ。個人的にはもうちょっとフランスに戻ってきて欲しい。
つのだともみ「evergreen」
某オフ会で購入。なんか、正直あまり好みじゃなかったです。良いと思って買ったんだけど・・・
Clannad「the ultimate collection」
同上。ベスト盤なのだが、クラナドはほとんど集めていなかったので、いろんな時代の曲が聴けて勉強になった。現在に近くなると、普通の洋楽ポップみたいになっちゃってあまり面白みは感じられなかったな。初期の作品の方が全然いい。
Beautiful World「forever」
同上。今度はアフリカンテイストのアンビエントもの。ミリアム・ストックリーが参加しているらしいが聞き取れなかった。こういうコンセプトもいいと思ったが、曲数が多すぎて一度に全部聴くのは辛い・・・。もうちょっと聞き込んで見てもいいと思ったけど。
MAURO PICOTTO「PROXIMUS medley with ADIEMUS」
同上。ADIEMUSをトランス?にアレンジしたらしい。いくらADIEMUSでも、やはりこれは受け入れられなかったです・・・。
Music Queens「Dromsyn」
同上。ハープとかフィドルとかを使ったインストもの。派手な曲はないけど、BGMとしてゆったり聴くのにはいい。知ってる曲は「ラ・マンチャ」の音楽だけだったし。まあまあ気に入りました。
Karl Jenkins「dewi sant」
同上、但しこれは頂き物。このソロ作品は全然知らなかったんだけど、変拍子やメロディの作りにカールらしさが出ていて素晴らしかった。実はかなりリピートしてますた。
岡野弘幹「Hearing There」
エコカーのCM曲が気になって購入。でも、それ以外の曲がそういう曲ではなかったので残念。
KOKIA「Remember me」
なぜか、他のアーティストの声と似てるなーって思うところがたくさんあった。M2が小谷美紗子に聞こえたり、あと後ろの方がいしのだなつよに聞こえたり。癒し系の流行に乗ってしまっているような感じがして、イマイチ印象が薄く感じてしまう曲もあったけど、全般的にメロディは良かったので結構リピートして聴いてた。CMやアニメのタイアップもあり、かなり名前が売れてきたみたいね。
宇井かおり「PARACHUTE」
前回と同じアコギ中心で構成。自ハモリもあったりして前よりはアレンジが凝ってる感じ。相変わらずの内容でよろしかった。
堀澤麻衣子「Sol〜太陽〜 Aura〜風〜 Vita〜生命〜」
某氏の紹介で通販購入。声楽オペラをやっていただけのことはあり、ボーカルはさすが。音楽的にも、本人の趣味が反映されているらしく、アンビエントものからポップな曲まで様々。あとは、もっと濃ゆ〜い編曲で仕上がってたら完璧だったかな(笑)。多分ボーカル面を引き立たせるためにシンプルにしたのかもしれないけど。結構オススメできると思います。
kicca「トーキョー・ストロー」
いしのだなつよ改め石野田奈津代がバンド引き連れて復活した第一弾のミニアルバム。当然ながらバンド曲になったのでアコギ一本な歌は無くなってしまった。アコギがはっきり聞こえてきたのはM-3「紅茶」の冒頭ぐらいで寂しかったが、それでも、旨くなったボーカルとメロディの良さは残っているので十分聴ける。M-4「流星シャワー」が一番好きかな。
坂本真綾「少年アリス」
なんだか、これまでの集大成のような、いろんなタイプの曲が詰め合わせになっていて、内容の濃い一枚だった。ボーカルもこのスタイルで安定してきたし。さすがだなー。気に入ったのはM-1、M-4、M-5あたりかな。M-6もイギリス民謡っぽくて良いんですけど。
柴草玲「うつせみソナタ」
緻密なアレンジがいい感じ。音の入るタイミングやリズム・強弱の付け方が、計算されているような美しさを感じる。M-2、M-3がお気に入り。
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