実現したいことは、
・LAN内でPCを立ち上げておいて、スマホからPCにアクセスして
　ストリーミングで音楽を聴きたい。
・iTunesのプレイリストを認識させたい。

まず１点目ですが、
MediaPlayer というクラスを生成するときに、
パラメータで http://a.b.c/music.mp3 のようなURLを渡せば
勝手にネットからダウンロードして再生してくれるみたいだったので、
PCにWebサーバを立ち上げて、MP3が保存されている場所を
公開ディレクトリにして、URLでアクセスしちゃえばいいかな、と。

そしたら、これが動かなくて四苦八苦しました。
色々調べてても「httpでは動かない」みたいなのが多いし。
エラーコードが -1004 と表示されるんですが、何が何やら。
パケットキャプチャしても、ポート80番は何も採れないし。

ポート番号を限定せずにキャプチャして、
ようやく止まってる場所が分かりました。
なぜか、DNSの名前解決が変なIPアドレスに向かってました・・・
ホスト名のところを、IPアドレス直書きにしたら動きました。
何か設定でもあったんですかね、これ。。。

これで少し光が見えました。あとは何とかゴリ押し（？）で、
プレイリストの曲順でファイル名を順次生成して、
MediaPlayerに渡して再生すれば、行けそうです。

次に２点目（iTunesのプレイリストの認識）です。

まず、iTunesのプレイリストって、普通にXML形式で
保存されてるんですね。
でも、これがかなり大きなファイルで、
私のところでは 35MB 以上に膨れ上がってます。

Javaは経験が浅いので、データ加工するのはPC側にして、
Java側ではおいしいところだけ利用する方式にします（笑）。
JavaからPCに、HTTPのGETでリクエストし、
パラメータに応じてプレイリストのデータを返す感じに
したいと思います。
そうすれば、PC側で得意のPerlが使えますので。

プレイリストのXMLをのぞいてみると、データが大きすぎて
どんな構造になってるかイマイチ把握できない・・・
DTDも確認しましたが、当たり障りのないDTD。
これなら正直、JSONでも良くね？って感じです・・・

ざっくり言うと、ライブラリとプレイリストに分かれてて、
ライブラリは1曲1曲の情報、プレイリストはTrackIDのリスト。
プレイリストのフォルダ構造はどうなってるのかな。。

このXMLは、dict っていう要素があるんですが、
dict の子供には、key と、integer や string などの
プリミティブな型の要素がペアで並んでて
（dictの入れ子などもありますが）所謂「連想配列」みたいです。

これをそのまま XML::Simple モジュールで読み込ませると、
同じ要素が配列で纏められてしまうので、
key 要素は key 要素で配列に、プリミティブな型は
それぞれで配列になってしまい、キーと値の組の情報が
失われてしまいます・・・
なので、真面目に XML::Parser で要素を１つずつ抽出し
自分でハッシュを構築していくしかありません。
ここのロジックは、多少苦労はしましたが何とかクリア。

全てのデータを１変数に纏め、Dumperで出力すると
データ量は 22MB ぐらいに落ちました。

このデータを全て使うわけではないので、
もう少しスリムになると思いますが、
スマホ側では、これを一度に全部読み込ませる他ないかな。
結局、プレイリストのデータだけ渡しても、
その後再生するために、曲のデータ（曲名や保存場所など）は
ライブラリ側のデータを見て探さないといけないので。
アプリから「更新」の操作をすると、
このデータを取りに行って、内部のデータを更新する仕組みを
入れればOKですね。

あとは、アプリの画面からプレイリストを選択して、
その順番に曲を再生しに行くところを作ったら、
ひとまず動くものは出来そうです。

ちょっと前に、寝室でクーラー付けて引き篭もりながら
「PCの音楽を、スマホを通して直接ここで聴けたらなぁ」
って思って色々調べてました。

AirMacだと、スピーカーに音を飛ばす方法もあるそうで
それならまず間違いなく実現できるのですが、
せっかくだからスマホを使いたいじゃないですか（笑）。
＃将来、広い家に住む機会があったら投資したいですが

スマホとPCの両方にアプリを入れて、
ストリーミングするアプリが無いかなと思って
調べてたら、いくつか見つかりました。

条件としては、iTunesのプレイリストを認識してくれるやつ。

まず、mSpotというソフト。
無料で5GBのサーバスペース（いわゆるクラウド）が割り当てられて、
PCにソフトを入れると、自動的にiTunesのプレイリストを認識して、
プレイリストやPC内の音楽をアップロードしてくれます。
そして、スマホにアプリを入れて起動すると、
プレイリストが表示されて、アップした音楽を聴くことができます。

難点としては、まず容量制限があること。
＃クラウドという仕組み上、仕方の無いことですが。

もちろん、全てアップロードできなかったので、
管理画面から特定のプレイリストのみに絞ってアップしました。
アップロードは自動なのですが、かなり時間かかりました。
丸三日ぐらいかかったかな・・・
但し、クラウドに保存されてるんで、PCの電源を落としておいても
音楽が聴けるのは良いかもしれないです。

まぁ将来的にこの手のやつは、林檎社のクラウドサービスで、
2,3年後ぐらいには、こういう聴き方が主流になってるかもよ。


もう１つ、AudioGalaxyというソフト。
こちらも、自動的にiTunesのプレイリストを認識するのは同じですが
アップされるのはプレイリストと曲の情報のみで、
ファイル本体は、PCに保存されたものを使います。
なので、アップロードは mSpot よりも早く終わります。
再生のときは、恐らくスマホから外のサーバを経由して、
PCへファイル本体を取りに行く形になってるので、
音楽を聴くには必ずPCを起動しておかないといけませんが、
おかげで容量制限はありません。

ただし、たまに日本語が文字化けしてしまう曲があるのが残念。
ID3タグの文字コードがUnicodeじゃないとダメっぽいです。
一応、iTunes上でデータを編集して保存→元に戻して保存とやって
上書きすれば文字化けが直るのですが、かなり大量にあるし、
どの曲が文字化けしてるかを探すのも大変です。

あと、AudioGalaxyのPC側の常駐ソフトは、
常駐の止め方が分かりませんでした。
スタートアップにもないし、サービスにもないし・・・
使わないときも立ち上がってしまうのが嫌なので
今はアンインストールしてしまいました。

もし文字化けしてなかったら、AudioGalaxyで我慢したかも
しれないですが・・・

というわけで、mSpotはもしかしたら外で音楽を聴きたいときに
役立つかもしれないので、そのまま登録は残しておきます。

当面はこれを使うことで満足できそうですが、
宅内ストリーミングのソフトは自前で作れないかな？？
と思って少しずつ調べております。
続きはPGカテゴリで。

クリアしました！！
虹色のコインを全て集めて、最後の島に到達。
ボス強化版と戦って、ラスボスも無事倒せました。

ストーリーモードのクリア率は85%ぐらい。
このあとメダル集めやゴールドスターでゴールなど
まだまだやることは残っています。


操作はだいぶ慣れてきたと思います。
ボス戦では、攻撃が来そうになったら
早めに逃げるのがコツですね。
10人だと、どうしても逃げ遅れるやつか居ますから。

ところで、唯一タッチペンでなくキー操作で遊べる
ミニゲームのピンボールをやっていたら、
突然Rボタンが利かなくなってしまいました…
そんなに酷使したっけかな（汗）。

現在修理を申し込み中です。
意外と、無いと困りますね。Rボタン。

ストーリーモードのクリア率は2/3ぐらい。
レベル4の終盤は、カービィが10人居ることが前提の面ばかりで
かなりきつかったですが、クリアしました。

しかし、そのあとのステージに進む為には、
虹色のコインを全て集めなければなりません。
虹色のコインは、全てのステージにひとつずつ配置されてます…
そこそこ頑張って集めてたので、残り1/3ぐらいだと思いますが
それでも結構きつそうです。特にレベル4。

それからミニゲームは多分全てオープンされたと思います。
一番アツアツなのは、やっぱりピンボールですかね。
ミニゲームなのに完成度がパネェっす！
うまくデデデの口にボールを入れると、
別の台にワープしてボス戦が始まります。
4体のボスが待ち受けていて、全て倒せばクリア。
そのままスコア狙いで2周目も楽しめます。

それから、タッチペンで遊ぶシューティングもあります。
弾は自動で打ってくれるので、自分は自機を操作するのみ。
これもコンボが繋がると高得点になるので病みつきになります。

ホントにミニゲーム充実してました！
本編が難しくてクリア出来ない子でも、
これならボリューム感じるんではないかな。
ミニゲームもなかなか難しいですけど（笑）

8/8に不幸の知らせを受け、9日の朝一番で移動し、その日にお通夜、
10日は葬儀でした。

9日の朝一番で金沢に到着したとき、
葬儀の〆の挨拶をしてくれと頼まれました。
「へ？おれ・・・？」
本来なら、故人の兄弟が居るのですが、
その人がどうも、人前に出たがらないということで
私を含め、子供夫婦の夫たちにお鉢が回って来まして・・・

お通夜の挨拶もあったんですが、
それはひとつ下の義弟にお願いしました。

ちゃんとデフォルトの原稿が用意されてるんですね。そりゃそうか。
でも、少々くどい言い回しが多いので、少し省く程度でいいかな、
って思ってました。

でも、通夜のあとの食事で、
「故人の話を含めて多少アレンジするんじゃないの？」
っていう話になったので、どうしようか迷っていました。
本来なら、義母に話を聞いて、どういう挨拶にしようか
事前に相談しておくべきでしたが、その時は考えもつかず
その日はそのまま終わってしまいました。

そして葬儀の日。ひとりになる時間があったので、
これまで話に聞いていたことをもとに、スマホで作文してみました。
闘病中、なるべく人に頼らずに頑張っていた、という話を、
挨拶言葉にしてみました。語彙力が無く苦労しましたが・・・
お通夜のときの挨拶も参考に。
その文章を義母に見てもらって、了承を得たので、
デフォルトの挨拶文の紙に書き入れて、準備完了。

葬儀には、100人以上は集まっていたし、
親戚もたくさん居るので、緊張で口が渇いてきました。
みなさんの焼香中は、口が渇かないように真一文字にして（笑）
いよいよ最後の挨拶。

噛まないように、文節を細かく区切って丁寧に読むように心がけました。
すすり泣く声を尻目に、とにかく読むことだけに集中しました。
というか、周りを見ている余裕なんて無かったです。
原稿丸読みに見えていたかもしれませんが、お構いなしに。
茨城弁が出ないように（笑）

あとから「良かった」って感想をもらって、一安心しました。
今日初めて会った親戚の人がたくさん居たけど、
どこの馬の骨か分からん奴、から昇格してたらいいな。

----
ここから脱線します。

葬儀の日の翌日、うちの両親の車に乗っかって（高速無料なので）
帰ることにしました。
寝る場所がなかったので、両親と同じホテルの部屋で泊まったんですが
このビジネスホテルが、面白いのなんの。
爺さんひとりで経営してるんですが（数年前に妻に先立たれたとか）
地元の人いわく「やってんっだかやってないんだか分からない」。
恐らく、近くに住んでる人ほど、ホテルは分からないんでしょうけどね。

かなり古いホテルで、間取りが普通のマンションみたいです。
六畳二間と四畳半。台所がついていて、自炊可能です。
工事関係者の人がたくさん泊まりに来るみたいです。

内装は、物が古いわりには綺麗でした。
雇われの掃除のおばちゃんが、ちゃんと掃除してるんでしょう。

お風呂はひとり入るのがやっとの狭さで、
まぁこの日はシャワーで十分か、と思って浴びようとしたのですが
お湯をひねっても、全然お湯が出てこなくて、
お袋が掃除のおばちゃんを呼んできてくれました。

ちなみに１階がカラオケスナックみたいになってて、
「どうせそこで歌ってんだっぺ」って探してきたら、案の定（笑）

原因は、給湯器のスイッチがオフになってたことでした。
台所の給湯器からのお湯が、お風呂に繋がってたのです。
また、台所からお風呂までの配管が遠いので、
給湯器がボッって言ってから１分は待たないとお湯が出てきません。


そして翌日。１階まで階段を下りていく途中、
別の部屋の中にゴルフバッグがおいてありました。
恐らく、工事関係者の人たちが休暇にゴルフでもするんでしょうが、
部屋の鍵は開けっ放しなのが少し怖いです（笑）

朝ごはんが一応出てくるんですけど、
食べる場所が、カラオケスナックの中で、しかもカウンター（笑）
我々３人しかいなかったですが、恐らく他の人たちは
朝早く仕事に出かけていったんでしょう。

朝食の中身ですが、
ヤマザキのダブルソフトを、自分でオーブントースターで焼くシステム！
パンに塗るものは、マーガリンだけしか選べません。
あと、飲み物としてコーヒーか紅茶。
それにゆでたまごと、フルーツが少し付いてきます。
お爺さんが作ってくれてるのは「ゆでたまご」のみです（笑）

でも、この「ゆでたまご」の茹で加減が半熟でおいしかったです。

で、コーヒーが余ってて、
「コーヒーおかわりする？」って何度も聞いてくるんです。
今日も暑いね、とか、ゆでたまごおいしいね、って言っても
耳が悪いので「コーヒーおかわりする？」しか返って来ません（笑）

食事が終わって、出発の支度をしてロビーに行きました。
そこにはテレビが置いてあるんですが、
アンテナ繋げてないのに地デジが映ってました。
「電気屋さんがやってくれた」って爺さんは言ってましたが
一体どういう仕組みなのか解明したかったです（笑）


でも、田舎のビジネスホテルって、こういう所が多いのかな。
普段は泊まることがないので、いい経験になりました。

前回のエントリで書きもれていたことを書きます。長文ですよ。

これは当日もらったパンフです。
2007年2月、河井さんが病気を乗り越えようと決意して書いたもの、
とのことです。



まずセットリストというか式次第。
これでほぼ正確なものになってると思います。
（トークなどの具体的な内容は省いています）

■■■　前半　■■■
・司会者（ayako_HaLoさん、梶谷美由紀さん）の挨拶
・大島ミチルさんからのメッセージ
・書道家の柳田泰山さんが大きな紙に「月光天聲」と書く。
・柳田泰山さんと光田康典さんのコメント
・「プレイヤー」武沢豊プロデューサーからメッセージ
・ARIAの特別編集ムービー上映
♪バルカローレ（歌うシーン）
♪ウンディーネ（名場面集）
　　⇒編集は佐藤恭野さん
・監督の佐藤順一さん、編集の佐藤恭野さんと
　声優の葉月絵理乃さん、皆川純子さん、大原さやかさんのトーク。
♪コッコロ／梶谷美由紀さん
　⇒ピアノ：窪田ミナさん
♪ウンディーネ
　⇒窪田さんのソロピアノ
・窪田ミナさん、佐藤順一監督、佐藤恭野さんトーク
・以下、Choro Club Feat. Senoo による演奏
　　⇒笹子重治さん(ac.guitar)/秋岡欧さん（bandolim)
　　　沢田穰治さん（cb）/Feat.妹尾武さん(pf)
♪AQUA
♪サンタクロースの空
・引き続き進行役に佐藤監督を据えトーク
・休憩（30分）

■■■　後半　■■■
・札幌ののやさんからメッセージ
・扇柳トールさんからメッセージ
・岩代太郎さんトーク
・以下、東京藝術大学時代の友人による演奏
♪どんどんどんどん／弓月さな
　　⇒大野智子さん(vn)/宮野陽子さん(vn)/渡部安見子さん(va)三森未來子さん(vc)
　　　桔川由美さん(fg)/鈴木純子さん(ob)
　　⇒歳森今日子さん(pf)
♪メドレー（由宇あおいさんアレンジ）
　　⇒キストゥリナ、にわか雨、オーマイグローリー（間奏におやすみ？）
　　⇒ピアノは由宇あおいさん(pf)にチェンジ
・「ワーズワースの冒険」フジ日向栄二プロデューサートーク
・「青に捧げる」 バウンディ福岡知彦プロデューサートーク
・東京セレソンデラックスの宅間孝行さんからメッセージ
・馬頭琴奏者の嵯峨治彦さんから音声メッセージ
♪ルーミスエテルネ／広橋涼さん
　　⇒ピアノ：窪田ミナさん
・ARIA後輩3人組（広橋涼さん、斎藤千和さん、葉月絵理乃）と佐藤監督でトーク
・以下、バンド形式で演奏
　　⇒現村達也さん(pf)/岡田浩安さん(quena,zampona) /加藤みちあきさん(guitar)
　　　萱谷亮一さん(pac)/吉野弘志さん(ac.bass)
♪川下り／梶谷美由紀さん、ayako_HaLoさん
♪茉莉花慕情／岩城由美さん
♪青に捧げる／上野洋子さん
♪Prayer／おおたか静流さん
・演奏者紹介及びトーク
♪シャ・リオン
　⇒バンドメンバー＋清元栄治さん？(三味線)
　　＋東京藝術大関係の６人（大野智子さん(vn)/宮野陽子さん(vn)
　　　渡部安見子さん(va)/三森未來子さん(vc)/桔川由美さん(fg)/鈴木純子さん(ob)）
　　＋ボーカル６人（弓月さなさん/岩城由美さん/おおたか静流さん/
　　　梶谷美由紀さん/ayako_HaLoさん/上野洋子さん）

以上です。

続いて、書いておこうと思うこと。
まず岩代太郎の話です。

河井さんとハワイ旅行に行ったときのこと。
飛行機の中で河井さんが、母親形見の指輪を、トイレの洗面所に
うっかり置き忘れてしまったのです。
トイレから出たあとに、置き忘れたことに気づいてトイレに戻ったのですが、
既に次の人（関西のおばちゃん風）が入っていたので、
その人が出るのを待ってから、入ったんです。
ところが、指輪が見当たりませんでした。
この状況から、そのおばちゃんが指輪を持ってるはずで、
河井さんはその人に、指輪をお持ちでないですか、と尋ねたのですが
おばちゃんは「そんなん知らん」の一点張りでした。
その指輪がどれだけ大切なものか、切々と説いたのですが、
なかなか返してもらえず・・・最終的には手元に戻ったとのことですが
その時の必至な姿が忘れられない、と岩代さんは仰っていました。

これがいつ頃の話か分かりませんが、
河井さんが若いときに、既に母親が亡くなっているんですよね。
なんだろう、考えが整理できてないんですけど、
親友である岩代さんが、この日この話を持ち出してきたのは
何か意図があるように思えてならないんですよね。

続いて、あのシャ・リオンの歌詞の話。
ワーズワースの詩を逆から読んだもの、というところまでは
判明していましたが、実は「日本語訳のローマ字」を逆にして、
少し発音しやすいように整えたとのことでした。
これでだいぶ正解が見えてきた？？？

それから、ARIAの声優の広橋涼さんの話。
広橋さんは、河井さんのおかげで、歌うことの楽しさに目覚めた、
と仰っていました。
若い世代にも、河井さんの魂が受け継がれていったような気がして、
もっともっと広めたい。広めるにはどうすればいいだろう。
てなことを考えさせられました。
私の力は微々たるものですが・・・。

そしてそして、終盤のバンドメンバーの話。
現村さん、みちあきさん、萱谷さんは、河井さんのライブでは
サポートメンバーとしてよく演奏されていたので、
この３人がステージに上がっただけで、それはもうこみ上げるものが。
そこに河井さんは居ないけれども、このメンバーが揃ったら
なんとなく袖から河井さんが出てくるような気がしてなりません。
岡田さんの、魂のこもった演奏も心に響きました。

もうこれで最後にしますが、河井さんのことで少し。
ライブでは食べるの大好き恋バナ大好きなキャラで通っていましたが
それは我々からすると、かなり意外だったのではないか、
いやまぁ、多少は想像していたけれども、ここまでとは・・・
って思った人が、大勢いたような気がするんです。私はそうです。
それって裏を返せば、河井さんのプロ意識の高さだと思うんです。
お客様に対しては、こういうイメージをもってもらおう、っていうのを
ちゃんと意識して仕事してたのかな、って思うんですよね。
＃3年前の11月、河井さんの好きな色の花を飾ろうとしてスタッフの方に
＃尋ねたとき、意外にも「ピンク」が好きという回答が返ってきて
＃驚いたこともありました。

ニンテンドーポイントがあと少しでプラチナだったので
思い切って購入してしまいました。
まだどちらも、さわりしかプレイしてませんが、感想を。
（なぜかゲームの画像を取ってこれないので、ひとまずリンク貼っておきます）

・あつめてカービィ（DS）


全てタッチペンで操作するゲームです。
雰囲気は「タッチ！カービィ」に似ているかも。
最大10人（数え方が匹じゃない・・・）のカービィを一度に
タッチペンで誘導し、様々なアクションをこなしていきます。
敵への攻撃は、近づければ自動でダメージを与えます。

現在は５つほどステージをクリアしたところ。
難易度は簡単なのかな、と思いきや
フタを開けてみたら意外と難しいです。
ノーダメージクリアでゴールドスターが貰えるのですが、
全てのをゴールドでクリアするとなると、
相当な腕前が求められそうです。
メダル集めで出来るサブゲームも評判良いみたいです。
これはやり込めそうですぞ・・・

・ノーラと刻の工房（DS）


久々にアトリエシリーズやってみたくなったんですが、
たまたま新しいのが出てたので買ってしまいました。
わりと初期のに近いというのも見かけたので。
（最初の２作品しかプレイしてません）
今作は「導刻術」という、アイテムの時間を操れる術がポイントで
例えば、実の生る植物の時間を早めて、実をゲットしたりします。

レビュー見ると、グッドエンドの条件が厳しいらしいですが
１周するのに時間がかからず、何周もすること前提っぽいので、
ゲームシステムが気に入れば長く続けられるんじゃないかな。
あと、女剣士のキャラがかわいいので早く使ってみたい！（笑）
しかも強いらしいし。グラフィックも素晴らしいですよ。

info: 18:00/19:00 \3,500+1drink 最前列正面



セットリストと出演者は後ほど更新

まず雑感を。

盛　り　沢　山　過　ぎ　ま　す　！

もう、終始涙ぐんでました。
他の人が歌ってても、河井さんの歌声が一緒に聞こえてきて
空からデュエットしているように聞こえました。
私の中では、河井さんの曲は、もう河井さんの声のイメージが
完全に植えつけられているみたいです。

そして、演奏と同じぐらい、関係者のトークがあって、
河井さんにまつわる様々な思い出話に花が咲きました。
トークの内容を一言でまとめると、河井さんは、
「食べるの大好き恋バナ大好きな天然ちゃんだった…」
そんなライブです（どんなライブだｗ）

しかし、これだけの大人数で、ビッグネームもありーの、
トークだけの人も含めたら本当にびっくりな出演者の人数で、
こんなに豪華なライブは過去にも未来にも無いのでは…

----
以下、個別に。
おおむね時系列になってると思います。

まず、最初に書道家の柳田泰山先生が
大きな紙に「月光天声」と書きました。
造語だそうですが、河井さんのイメージを表したそうです。
先生自体は、河井さんというと食べる人イメージしかない、
とか話していましたが（笑）この４字だけで、的確に
河井さんのイメージを表現している気がして、感動しました。

光田康典さんのコメントは、もっと思い出話欲しかったです。
だってみっちゃんファンだもの（笑）。

ARIA関連は、ほとんど知識が無かったのですが、
監督はじめ声優の皆さんたちと、和気藹々とした雰囲気で
仕事をしていたんだなぁ、と思いました。
後輩たちと同じ目線で話していた、という話もありましたね。

前半最後に、芸大のメンバーで弦楽四重奏メドレー。
キストゥリナ、にわか雨、オーマイグローリー、間奏におやすみ。
由宇あおいさんがアレンジしたとのこと。
このアレンジが秀逸だったです。CDあったら欲しいです。
ボーカル抜きでうまく曲のエッセンスを引き出してると思いました。

終盤は、バンドメンバーが入って演奏しました。
久しぶりの編成に、胸が熱くなります。
メンバーの河井さんの思い出は、恋愛相談が多かったようで、
みなさん何かしらアドバイスに関わっていたようです（笑）

最後に４曲続けての演奏だったのですが、
上野洋子さんの「青に捧げる」は、流石としか言いようがないっ！
河井さん仕様の難しい曲を歌いこなせるなんて。
上野さん自身は、あまり河井さんとの接点がなかったのですが
（マーシュのライブにゲスト出演してたぐらいか？）
今日このライブで聴けて本当に良かった。
手拍子も入りました。河井さんのライブのときも、
そういえば手拍子を入れていた曲だな〜って思い出して、
河井さんにも届くように、手拍子しました。

そして、おおたか静流さんの「Prayer」が、これまた圧巻！
もうすっかり自分の歌にしてしまったかのような表現力。
河井さんの澄んだ声で聴くのも良いけど、
静流さんの、人間臭さを感じる歌声も凄くマッチします。

最後は、出演者が全員出てきて、シャリオンです。
岡田さんのサンポーニャとケーナ（かな？）が
高らかに鳴って、力強かったなぁ。

他にトークとしては、岩代太郎さんが来ていました。
かなりぶっちゃけたトークでしたが（笑）
岩代さんのCDで。河井さんが歌ってる曲があるのですが、
未だに「このボーカリストを採用したい」って
岩代さんのところに仕事の依頼が来るそうです
もー、この話が切なくて切なくて。。。

そして、「ワーズワース」のプロデューサー日向さんも
コメントがありました。
その中で、シャリオンの歌詞に関する興味深い話がありました。
ワーズワースの詩の日本語訳をローマ字にして、
それを逆さから（一部終始しながら）読んだものだとか。
重要な手がかりになりそうですね。

本当はもっと書けることがたくさんありそうなのですが、
思い出したらまた追記します。
（別エントリにするかも）